帝王学
PMX武石です。
今日は久しぶりの休日・・・
ということで、大好きな読書に・・・
と思い数冊の本を手にとりました
そんな中、
東洋思想家として有名な、安岡正篤氏の書物を
紐解いていたら
「帝王学」という話にぶち当たりました
帝王学とは中国4千年の歴史が生み出した叡智であり、
帝王たるものは、人民に対して、深沈厚重の魅力が
必要とされており、その魅力を身につけるための学問
として、体系化されたものだそうです。
そして、
この帝王学には3つの柱があるというのです。
すなわち
第一の柱として、原理原則を教えてくれる師を持て。
第二の柱として、直言してくれる側近を持て。
第三の柱として、優れた幕賓(ばくひん)を持て。
と・・・・
ちなみに幕賓(ばくひん)とは、今風に言えば
パーソナルアドバイザーといったところでしょうか
僕らの言葉でいえば、
パーソナルモチベーターと言ってもいいでしょう
人は永らく長たる地位にあると、謙虚さと素直さと
慎ましさを忘れ、驕慢と強欲と虚飾に溺れてしまう
ものだと。
だから上に立つ者はこの3つの柱を持っていなけれ
ばならないと言っています。
例えば、世の中を見回したとき、
一時的に“成功者”と言われるような人が
ぱっと現れたかと思うと
どこかで躓いて、消えていくのは何故なんだろう
逆に常に、成功し続けている人は何が違うんだろう
などと考えたことはありませんか?
もしかしたら、
その差は、成功する前に誰もが持っているであろう
傲慢さ強欲さといった「悪しき種」
これを、いかにうまくつむいでいけているかどうかに
かかっているのではないかと思うわけです。
話はチョットそれますが、
以前未公開企業に対しての投資の仕事をしていた時
投資判断として
会社の社長室を見る(きらびやかな社長室はNG)
会社のトイレを見る(汚いトイレはNG)
そして、当たり前ですが
社長の人柄をつぶさに観察する
という事を一つの重要な判断基準にしていました
あらためて、帝王学を紐解く中で、
実は、社長の周りに、上記の3つの柱を満たすような
人物がいるのかどうか
というのはとても重要な要素ではないかと思い始めて
います
もちろん、投資判断云々
いや、帝王学云々以前に
この3つの柱は、誰もが持つべきものではないかとも
強く感じたりしています
皆さんには、
原理原則を伝えてくれる師はいますか?
直言してくれる、部下、友人はいますか?
そして
いざというときに、心の底をうちあけ
素の自分をさらけ出すことのできる
パーソナルモチベーターはいますか?
師の顔が浮かんでくる人
部下・友人の声が聞こえてくる人
そして、
パーソナルモチベーターとのコミュニ
ケーションの中で、熱い想いを感じたことのある人
それはとっても素敵なことなのかもしれませんね
NT
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